Linux

LPIC 201 受けてきました

非常にいまさらながら LPIC 201 試験受けてきました。結果から言うと合格でした。(気合を入れたのは)一週間程度でしたが、難易度としては高めで、101, 102 と比較すると記述問題の割合が増えている感じでした。試験範囲については、いろんなところで言及され…

プログラマのためのサバイバルマニュアル

プログラマのためのサバイバルマニュアル 久しぶりにブログの更新です。 プログラミングのみの話かと思いきや、会社での立ち居振る舞いを含めたプログラマの行動の指南書になっていました。 先ずは目次。 第1部 プロフェッショナルのプログラミング 1章 本番…

Rails っぽいコンフィグ

前回 MySQL を Ruby から操作出来るようにしたので、今回は Rails のように開発版と本番の切り替えを簡単に行えるようにしました。 とは言え、サーバの動作時に切り替えるようなものではなく、スクリプトが動作するときに指定した設定で読むだけのものです。…

StumpWM 上でもうひとつ WM 動作

数カ月ぶりのブログ更新です。 ほんとは大学院の公聴会が終わったら直ぐに更新しようと思っていたんですが、面倒臭がってグダグダしてしまいました。今回は StumpWM 上で GUI アプリをつくろうと思った時に Window が目一杯のサイズで出てくるのが鬱陶しかっ…

今まで放置してきた XDM 設定周り諸々

今回は今までずっと放置してきた XDM のダサいログイン画面を変更しました。特にログイン Window はおっきいし文字の色は初心者がベタがきする HTML 並のフォントの色だしで、見れたものじゃなかったりします。まぁ自分がいじればセンスの有る無しは横に置い…

オープンソースプロジェクトの管理と運営

オープンソースプロジェクトの管理と運営 ものすごく古い(と言っても 2001 年)に刊行されたものを今更読んでみたわけですが、実際にこういう活動(プロジェクトの運営とかなんとか)をしたことが無い身としては目新しい話が多かったです。結構メンタル的な話が…

StumpWM に影響されて... run-or-raise の実装

StumpWM を使ってると run-or-raise が非常に便利で便利で困ってしまいます。これが無いと自分がセッティングした場所にいくのがめんどくさいんですよね。フレームサイズとか、位置とか、お気に入りのポジションがありますからね。で、Emacs でもその機能が…

Ruby で書かれたタイル型 WM を入れてみた

Web ブラウジングしていると、何やら Ruby で作られたタイル型 Window Manager があると聞き、早速公式ページに飛んでみました。その WM の名前は subtle というらしいです。 subtle概要 A grid-based manual window managerサブプロジェクト: sublets, subt…

自分がアホの様に思える瞬間(RVM 入れ直し)

最近メイン機の x201s で Ruby 環境をいじりすぎて良く分からなくなってきました。まぁ RVM 入れてるのでなんとかなってますが、それでもこれ以上ここで作業するのは気持ち悪いです。なので、それ用の VM を作ってそこで作業することにしました。OS は Linux…

radiant 動作環境

今回の内容は radiant を入れるのに手間取ったので、後から参照して理解できるようにするためのものです。まぁいつも大体そうなんですけど、今回はいつもよりログの意味合いが強めです。$ gem env の一部 $ gem env - RUBYGEMS VERSION: 1.4.2 - RUBY VERSIO…

Stumpwm と loadrc と emacs と

結構前から自分の中で問題視していた部分があり、最近解消したんで問題と対策を残しときます。先ず、問題の話から。Stumpwm の version 0.9.7-27 を使ってるんですが、その stumpwm/contrib 内の module load の 2 回目を行うと再セット不可能というエラーを…

KVM の Debian に ssh でログインしました

git の公開リポジトリを KVM 上で管理したいという発想から KVM を本格的に今の環境で使うことを考えました。僕には全くと言っていいほどサーバーの知識、技術、経験といったものが無いためまずはローカルで練習しようという考えからの行動でした。先ずは KV…

acroread を使ってコマンドライン上から PDF を印刷する方法

今僕が研究室で使っている環境は、どうにも lpr で DVI ファイルを文字化けせずに直接印刷出来ず、長い間 ssh -X で研究室のマシンに入って PDF を生成し、GUI から acroread を動かして印刷していました。その時の処理の遅さと言ったら無いのでコマンドライ…

今更ながら Heroku に登録してみた

タイトルにあるとおり本当に今更ながら Heroku を使おうと決意しました。今回はその手順です。先ず Heroku に登録から。 Heroku 公式サイト 上記のサイトから登録を行います。どうやら Web ブラウザ上から開発が行えるらしいのですが、CLI で扱えたほうがど…

Stumpwm に suspend と hibernate の導入

最近 Stumpwm の設定を割と放り出して不便と思いつつも suspend と hibernate を導入してませんでした。まぁ Common Lisp の勉強をしていたので本気で投げ出していたわではないんですが。本題に入って、今回はタイトルにもある通り Stumpwm で運用している D…

基礎と実践 Linux ネットワークプログラミング-Chapter 1-

Linuxネットワークプログラミング C 言語を用いて Linux のネットワークプログラミングを勉強する為に読み始めました。目的はネットワークの知識と技術の理解です。自分自身あまりネットワークを真面目に勉強してこなかったのでわからないことが多くあり、今…

stumpwm キーバインド設定

Stumpwm の設定を結構いじったのに全くログをあげてなかったのでここいらで少し上げておきます。今回の設定は Emacs daemon-mode のログイン時起動と emacsclient のキーバインド設定、後は 2 ストロークで Frame を移動が煩わしい為に 1 ストロークで移動で…

LPIC 102 を受けてきました

LPI-JAPAN から開催されているベンダー資格試験の LPIC 102 を受けてきました。今月の 2 周目辺りから勉強を始め、昨日テストを受けて無事合格を頂きました。これで晴れて LPIC レベル 1 です。101 試験は去年の夏に合格しており、間がかなり開きましたが萎…

squeeze の Emacs に SKK と sticky.el 導入しました

最近はキーボード依存率が急激に高くなってきています。その背景には何でも出来ちゃう Emacs の影響が大きいです。ですが、実は IME はデスクトップ環境を入れたときの標準で使ってたりします。あまりにもお馬鹿ちゃん (自分がうまく調教してないだけかも) …

VM の debian に Stumpwm を導入した

最近 KVM にハマっていて、色々な環境を試しています。今回は X 環境構築ということで Stumpwm を入れました。 Stumpwm とはタイル型の Window Manager で画面上に隙間無くウィンドウを並べてくれる非常に便利なものです。 マウスを使うことなく X 上で作業…

入門 Git

半年位前からバージョン管理をさわり始めてようやくまともに勉強しました。今まで Web で出てきた使い方を用いるだけで良く分かっていなかったのですがこの本でいろんな部分が理解できました。Git の使い方自体も初歩的なことしか知らなかったので、知れば知…

Thinkpad x201s Debian「squeeze」with 無線ドライバ

Debian 6.0「squeeze」がリリースされたので喜び勇んで入れてみました。 元々 Ubuntu を入れてたのですが、個人的な好みで Debian に戻そうとか考えてました。 その矢先の出来事だったので乗り換えました。Ubuntu の時に入れたドライバが何だったか思い出せ…

読書記録と言いつつ

他のこともやっていった方が良いんでしょうね。せっかくの Web スペースがもったいないというか、読書をしたときにしか更新が無いって言うのもアレなんで今後は他のことも書いていきます。せっかくなので 8 月下旬に受けた LPIC 101 の試験の報告をします。…