プログラマのためのサバイバルマニュアル
久しぶりにブログの更新です。
プログラミングのみの話かと思いきや、会社での立ち居振る舞いを含めたプログラマの行動の指南書になっていました。
先ずは目次。
第1部 プロフェッショナルのプログラミング
1章 本番システムのプログラミング
2章 ツールを準備する
第2部 人としてのスキル
3章 自分自身のマネジメント
4章 チームワーク
第3部 企業の世界
5章 会社の内部構造
6章 ビジネスを考える
第4部 未来に向かって
7章 カイゼン
プログラミング自体への言及はコードをもってしており、主にテスト、モックの大事さを語る内容でした。それによりもたらす効果もさとしており、まだテスト駆動に手をつけていない方は自身の手を動かすことで学ぶと楽しく理解できるのでは? という内容です。コードサンプルは C/C++ と Ruby です。
Ruby のみですが出てきたソースを打ち込んだものと、課題を埋めたものです。
プログラマのためのサバイバルマニュアル(Ruby file)
第2部以降は企業での立ち居振る舞いが主になっています。プログラマとしての自分や、チーム構成員としての振る舞うべき態度の指標になると思います。
プログラミングを仕事として社会にデビューしてない身としては実感が伴わずそういうモノという認識でしかありませんが、メンターは学生の内から必要を感じていました。ほんとコードレビューをして頂ける方がいるのは幸せな環境だと思います。
言ってても詮ないことなのでまた本に戻ることとします。