stumpwm キーバインド設定

Stumpwm の設定を結構いじったのに全くログをあげてなかったのでここいらで少し上げておきます。今回の設定は Emacs daemon-mode のログイン時起動と emacsclient のキーバインド設定、後は 2 ストロークで Frame を移動が煩わしい為に 1 ストロークで移動できるようにした設定です。とは言え対したことは何一つしてませんが...

設定ファイルは ~/.stumpwmrc を作成してそこに記述すれば OK です。設定ファイルのロードは初期設定のままなら Ctrl-t, ; と押せば stumpwm のコマンド実行ができるので、そこで loadrc とタイプし、実行すればすぐに設定が反映されます。

~/.stumpwmrc

; -*- Mode: Lisp; Mode: StumpWM; -*-
; .stumpwmrc
(in-package :stumpwm)

;; ログイン時に出現する文字を非表示にする
(setq *startup-message* nil)

;; Emacs --daemon-mode の自動起動
(run-shell-command "emacs --daemon")
;; emacsclient の定義
(defcommand emacsclient () ()
  (run-or-raise "emacsclient -c" '(:class "Emacs")))

;;;; キーマップの設定
;; Alt-TAB で Frame の切り替え
(define-key *top-map* (kbd "M-TAB") "fnext")
;; Ctrl-t, e で emacsclient 起動
(define-key *root-map*   (kbd "e")   "emacsclient -c")

他にもあるんですが、今回はとりあえずこれだけということで。
(run-shell-command "hoge") と書くと hoge コマンドが自動実行できます。他に自分でログイン時に自動実行したいスクリプトがある場合はこれで実行できます。
(define-key *hoge* (kbd "huga") "hogehoge") ではキーボード設定が可能です。
hoge に root-map を入れると Ctrl-t から始まる 2 ストロークキーバインドの設定が可能です。 kbd 後の huga に割り当てたいキーをセットし、 hogehoge で実行したいコマンドを設定します。因みに hoge を top-map にすると 1 ストロークでのコマンド実行が設定できます。

他にも壁紙の設定や、スクリーンロックの設定も後々上げていきますが今回はこれで勘弁してください。