基礎と実践 Linux ネットワークプログラミング-Chapter 1-

C 言語を用いて Linux のネットワークプログラミングを勉強する為に読み始めました。目的はネットワークの知識と技術の理解です。自分自身あまりネットワークを真面目に勉強してこなかったのでわからないことが多くあり、今更とも思いながら始めました。






Chapter 1 目次

1-1 インターネットとは
1-2 OSI 7 層参照モデル
1-3 TCPUDP の概要
1-4 IP アドレス
1-5 ドメイン名とホスト名
1-6 Web とメールの仕組み
1-7 IPv4IPv6
1-8 Chapter 1 のまとめ

Chapter 1 の内容は基本的なネットワークの下地の話で、概要的な話をして次々に進んでいます。その為全くのネットワーク初心者であれば知らない単語のオンパレード且つ、説明不足に悩むこと請け合いです。ですがその度にわからなければ別参考書を用いて調べることを推奨しています。なので自分で調べることができない人にとっては辛い戦いになるかと思います。僕は大学の講義で習ったことや今までの勉強で囓った話があったのでそれほど苦労もなくこの辺りは理解できました。ほんとに入門部分と言うことも多分にありますが。

ここまでで、ソースコードは一行も出てきませんでした。おそらく次の Chapter から出てくるのでしょう。次は 「TCP 通信の基礎」です。楽しみです。