2010-01-01から1年間の記事一覧
巨大掲示板 2 ちゃんねる管理人のひろゆき氏が書いている本で、何故 2 ちゃんねるが潰れないのか。また現在の web ベースの企業は何を考えているのかを紐解いていく本。正直この本を読むまでひろゆき氏に良いイメージは無かった。しかしこの本を読むことでひ…
世界中のギークに小飼さんがインタビューを行うという、プログラマー関係者なら興奮せざるを得ない本。登場人物は世間を賑わせている web サービスや開発環境を作った人達がどう云った思いでそのシステムを作ったのか、又これからの web はどうなっていくの…
お人好し過ぎて年商 50 億円の企業を失った社長の話。人を簡単に信用するおかげで多くの失敗を重ねるがそれでもめげない著者の精神力が尊敬できる。失敗する度に授業料と捉えて学習するが、新たな失敗を引き起こすのは著者曰く「自分はおひとよしだから。」…
スタンフォード大学の話をメインに、凝り固まった考えは生産性を損なうと云うことを訴えている本。著者がスタンフォード大学の学生に与えた課題がとても面白く、他の大学でも導入出来れば学生の能力を伸ばせるはずだ。日本の大学でそう云う講義をしてくれる…
この本は大きく2つに別れる章構成だった。タイトルどおり、考える技術編と書く技術編である。考える技術自体は面白く読めた。と云うのも考える技術には、著者ならではの物事の考え方が紹介されている。中でも世の中の物を型にはめて考える方法が良かった。確…
ついつい物を大事に取ってしまう人へ向けた本。使う機会は無いけども捨てられない。そんな物を捨ててしまう事を推奨し、そうするための方法を書いている。皆捨てなければいけないと思いながらも捨てられない心境も語ってくれている。自分一人では捨てる決意…
ワインバーグ著のシステム設計本。設計とは本来どう云ったもので問題解決に向けての思考方法を示唆してくれている。プログラマ向けの本かと思いきや、論理的なコミュニケーションが成立させられない学生が読むべき本でもある。と云う部分が序章に出てくるが…
PC-9801 と MS-DOS が先進的なものだった時代の話で、かなりマニアックなハードが登場する。この頃の人たちはコンピュータがありふれた物だった訳では無いので、今の時代の人たちが読むと「そんな事する訳無いでしょ。」なんて言いたくなる内容ばかりだった…
現代(と言っても10年近く前に発刊されている本だが)の大学生、または教員の生態について述べている本。本の前半分くらいは教授が如何に横暴な態度を取っているかについて書かれており、後ろ半分で学生のダメさについて書いている。終始一貫して言えるのは、…
タイトルからおおよその内容は想像できる本だった。しかしこの本では決断の方法もさることながら、決断そのものについても言及している。成功した著者(小飼さん)は運がいいのではなく、運が多いという表現をしている。成功できない人は運が少ないという言い…
このブログが書評として生きる第一冊目の本。小飼弾さんの執筆による、読書 How to 本。この本を読む前に本を多く読むようになったが、それでもこの本によれば圧倒的に数が少ないと思わされた。しかしこの本を読んで痛感したのは、現在自分が読んでいる冊数…