ついつい物を大事に取ってしまう人へ向けた本。
使う機会は無いけども捨てられない。そんな物を捨ててしまう事を推奨し、そうするための方法を書いている。
皆捨てなければいけないと思いながらも捨てられない心境も語ってくれている。自分一人では捨てる決意が出来ない物も、誰かに「これ邪魔だから捨てて良い?」と聞かれると捨てられるハックが面白かった。インクのでないペンをついつい残して机にしまってしまう事についても、出なくなった時点で捨てればストレスが溜まらなくて良いと云う考え方は当たり前の様に感じるができていないことだ。
身近な話題なだけに応用できる範囲が広く是非とも実行したい。